2020.07.28
初めましてスタッフの藤澤です。
吉祥文様とは、「めでたい印」「良い兆し」を表す柄の事です。
少しご紹介させていただきます。まずは、日本の国家の桜です。
日本の国家である桜は、季節を問わない文様です。
さくらの「さ」は稲、「くら」は神が宿る座を意味します。
はじまりという花言葉のとおり新たな出発にぴったりの柄。
「人生のスタート」を意味します。
一度夫婦になると一生を添い遂げるため「永遠の愛」の象徴とされ、必ず二羽以上で描かれます。
飛翔鶴は未来にはばたくという意味があり、立鶴は地に足を付けて歩むという意味があります。
鳳凰は古来中国より言い伝えられてきた伝説上の鳥。
平和で幸せな世界が実現されるときに現れる瑞鳥といわれており、また華麗で優美な姿をしているため、飛鳥時代より広く好まれています。
ぜひお衣裳選びの参考にして下さいね