2021.09.30
今回は特別豪華な刺繍の白無垢をご紹介させて頂きます
どの様に特別なのかもご説明もさせて頂きますね
和装に用いられる刺繍は主に日本刺繍と中国刺繍となるのですが、日本刺繍は飛鳥時代から奈良時代にかけて中国から伝わり日本で受け継がれている刺繍です。
中国刺繍は三千年の歴史を持つといわれ、その中でも蘇州(ソシュウ)刺繍、汕頭(スワトウ)刺繍、相良刺繍は3大刺繍といわれています。
そんな、3大刺繍の2つである、スワトウ刺繍と相良刺繍で作られた特別な白無垢がこちらです
スワトウ刺繍は、切り抜き刺繍の1種で、糸を引き抜いたり布地を切り抜いたりしてデザインの一部を透かす事が特徴的です。中国広東省にある汕頭市発祥で、中国の感性にヨーロッパ刺繍の技術がミックスした刺繍です。豪華でありながら上品で美しい雰囲気をかもし出すデザインが特徴です
相良刺繍は布地の裏から糸を引き出し結び玉を作って、その結び玉で模様を描きます。結び玉の為、他の刺繍とは違い糸が引っかかりにくくどの刺繍よりも丈夫な仕上がりが特徴です
高い刺繍技術と集中力で、長い月日をかけて作って頂いた、白無垢をぜひ一度ご試着いかがですか?
投稿:片山
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