スタッフの藤澤です

第2回目の吉祥文様について・・・です。

まずは、「御所車」　です。

高貴な人が乗る牛車の名称で、応仁の乱以後、宮中の儀式にだけ用いたことからこの名がつきました。

貴族などの限られた人しか使えなかった事から「富と華やかさ」の象徴です。

 

 

 

 

 

 

 

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「扇」

扇は末に向かって広がるかたちから末広とも呼ばれます。

末広がりの形状を発展や繁栄の意味になぞらえ、たいへん縁起のいい文様です。

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「丸文」

丸（円）は始点も終点もないため、無限を表すとして縁起のいい文様。

『円＝縁』に繋がる事から好まれています。

 

 

 

 

 

 

 

吉祥文様にはそれぞれ、色々な意味や願いが込められています。

意味を知る事で、ご着用されるお衣裳に愛着がわくこと間違いなし　だと思います

少しずつですが、これからもお伝えしていこうと思います